国鉄初特別急行用電車 20系の流れをくむ151系 になります。
151系といえば12両中5両が1等グリーン車になり、食堂車とビュフェも組み込んだ堂々の特別急行列車になります。
現在の新幹線でさえグリーン車は3両しかありませんが、食堂車とビュフェ車を省くと編成中の半数が1等グリーン車というのは正真正銘の特別な急行列車だったことがわかります。
モデルは、顔のプロポーションが良いと評価されたカワイモデルとなります。
最近の1両5万円以上のモデルと比較したら優劣がはっきりしますが、1両2万円時代の151系(181系)を比べた時、一番151系のイメージにしっくりくるのが実はカワイ製の車両とおもいます。
個人的にはボンネットの微妙なラインが優秀と感じます。
カワイモデルと聞けば、床板に木材を使用する関係でなんだか安っぽいと考える方が多いかもしれませんが、
エンドウ・カツミがドアをプレス表現だった頃より、ドア材を半田で張り付けるドア別張りだったりと、
意外としっかりしています。
更に床板が木材なのでショートの心配がありません。
ホロ枠は当時から変わらないゴム製を使用しているため、ホロ枠の表現が専用になっています。
ロスト製パーツで表現するとどうしても幌切れされた状態(=廃車回送)になるのを嫌ってのことだと思います。
この辺はメーカーの拘りになるとおもいますが、最近連結状態を再現するアイテムが発売されたので、やっと時代が追いついたという事になるのでしょうか?
※ 出品者の見落としがある場合もありますので、
特に気になる方は気になる場所を入札前に解決願います。
質問も無く、商品発送ごのクレームはいかなる場合でもお受けできません。
※保障無しという点よりJUNK扱いの品とお考えください。
※出品者の思い込みによる商品説明が間違いによる瑕疵担保責任は取れませんので、
現物商品の状態を優先させていただきます。
つまり写真と質問で判断をお願います。