シュウメイギク(秋明菊)白花八重咲き種
シュウメイギクはキンポウゲ科アネモネ属(イチリンソウ属)の半常緑性多年草。秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。中国からの帰化植物で、京都の貴船地方に野生化したキブネギクがあります。地中の根は太く長く伸びて、いたるところから不定芽を出す。夏の終わりごろから花茎が伸び出し、複数の花を順次咲かせる。
育て方
耐寒性が強く耐暑性もあり、全国で栽培可能だが、根は夏の高温や乾燥に弱いので、根元に直射日光が当たらないようにします。水はけが悪いと、根腐れや土壌病害が多くなりやすく、風通しが悪いとうどんこ病がつきます。日当たりが悪くなると花つきは少なくなります。鉢植えは、水切れすると葉が枯れやすいので、土の表面が乾き始めたら早めに水やりをします。鉢植えでは、肥料が不足すると花つきが悪くなります。庭植えは3~5年ぐらいして、株が込み合って来たら、春か秋に株分けをして植え直します。鉢植えは、根詰まりで生育が悪くなるので、毎年春に古い用土を落として新しい用土で植え替えます。
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