インテリアとして飾れる、フェイクや本物の標本を作っています。
今回はまるで着色したかのような（天然の色です）カラフルな2枚貝
「ヒオウギガイ」に「オオアカフジツボ」が付着しているという
ユニークで美しい色合いの標本です。
フジツボは接着剤でくっつけている訳では無く、自主的に（？）好んで
ヒオウギガイにくっついています。
初めて目にした時から、可愛くて面白いこのコンビの標本を作りたいと
思っていました。
何故フジツボはここにくっつこうと思ったのかとか
ここまでフジツボが大きいとヒオウギガイからしたら邪魔だろうな・・・等
興味が尽きません。
このコンビの為に、見栄えが良い様専用の箱を作って収めました。
貝は箱に接着していませんので、取り出す事ができます。
台座となる真鍮棒に貝を載せるのは少しコツが要りますが
たまに取り出して机に転がしたり、間近で眺めるのも楽しいです。
是非お気に入りのコレクション棚や、机の上に飾ってください。
画像の本は文庫本です、大きさの参考にしてください。
自然の物ですので同じ形、色のヒオウギガイ＆オオアカフジツボはありません
今まで扱ってきた中で一番フジツボがたくさん付いた個体です
正面からだと貝が殆ど見えないくらいです。
貝の色は白地に赤紫系と、フジツボとちょっと似た色をしていて
ちょっと小さな花束のようにも見えます。
こちらは画像の現物をお届けいたします。
なるべく整った個体を使用していますが、自然の物ですので
欠けや割れている箇所が有ります、完全に割れや欠けの無い物は
有りませんので、画像でご確認ください。
木製箱は全て手作りです、丁寧に作っていますが1ミリ前後誤差があります。
画像で複数の標本が写っていますが、お届けするのは
「ヒオウギガイとオオアカフジツボの標本その四。」１つです。
画像の鉱石やその他の本も撮影用の小物です
こちらも商品には含まれませんのでお気をつけください。
紫外線は退色、変色、劣化の原因となりますので
直射日光の当たる窓辺等でのご使用は避けて下さい。
水濡れも木製箱や貝やフジツボの劣化につながりますので
洗面所や風呂場、キッチン等の水回りでのご使用も避けてください。
ヒオウギガイとオオアカフジツボは本物を使用しています、とても繊細で落下や衝撃を与えると
破損いたしますので取り扱いには充分ご注意ください。
箱に使用しているアガチスという木材は柔らかく
硬い物や尖った箇所ににぶつけたりすると傷が出来やすいので
取り扱いにはご注意ください。
箱から貝を取り出す際は真鍮棒の下部分を持ち、そっと箱から棒を抜いてください
棒の分岐箇所を持つと折れる可能性があります。
箱にツヤ感が無くなったと感じた時は、柔らかい乾いた布で表面を軽く拭いてください
ツヤが蘇ります。
表面に塗ったワックスが付きますので必ず不要になった布で拭いてください。
レトロな雰囲気を出す為に棚や箱には、色むらや傷加工を施していますが
仕様です。
材料：ヒオウギガイとオオアカフジツボ、紙、檜、アガチス、松、ガラス、スポンジゴム、真鍮
ヒオウギガイとオオアカフジツボサイズ：縦約10㎝、横約8㎝、奥行き約6センチ
標本箱サイズ：H20㎝×W12㎝×D10㎝
