閲覧いただき、ありがとうございます。
「一輪の赤い椿」の帯留めです。
「木」に「春」と書いて「椿（つばき）」、 春を呼ぶ花ですね。
椿は冬でも青々と茂っていることから、神社やお寺に植えられているほか、邪を払う木として家の境に植えられたりします。
昔から多くの人々に愛されてきた花です。お正月飾りにもよく使われていますね。
咲く季節は12月から4月にかけて・・・冬から春にかけての花ですね。
この「一輪の赤い椿」は近くの神社に咲く、赤い椿をイメージして制作しました。緑の葉の中に一輪、赤い花が咲いている様子にはっとさせられます。凛として美しい花です。
黒地に赤い花と大きめの葉を描きました。花の色は花びらごとに変えています。奥行き、立体感があるのは、レジンとアクリル絵の具を交互に何度も重ねて描いているからです。下絵無しに描いているため、同じものは作れません。一点物です。
スッキリした感じの帯留めです。
小紋にも紬にもお洒落にお使いいただけます。
赤い椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
この帯留めの帯留め金具はパッチンと留めていただけます。3分紐、4分紐だけではなく、普通の帯締め（幅13ｍｍまで）にも使っていただけるすぐれものです。お気に入りの帯締めに如何でしょう？
＜帯留め素材＞
本体：レジン液・アクリル絵の具
台座・帯留め金具：ニッケル
帯留め金具の内径：縦1.3㎝ 横1.5㎝
