叩き模様が美しい小皿です。
手仕事の面白さを表現するため、ロクロではなく、タタラ作り(板作り)で作りました。
模様を叩き板で付け、手仕事で正円ではない丸い形にしてありますので、大変味わい深い作品となりました。
釉薬は、黒飴釉で、模様の凹凸に釉薬が入り、濃淡ができて独特の表情ができました。
また、黒飴釉の上から白萩釉を散らして掛けてありますので大変面白く渋い仕上がりになりました。
和菓子を入れたり、お晩菜の銘々皿として使ったり、あるいは、ケーキ皿としても大変映えます。
◯サイズ 直径約15cm 高さ約2cm
○ 創業明治2年『倉敷の民藝』酒津焼は、全ての作品に地元倉敷の土を使い、代々受けが継がれてきた釉薬を継ぎ足し継ぎ足しして作った手作りの釉薬を使っております。
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○作品は、一つ一つ手作りのため、形や大きさに若干の違いがあります。
また、釉薬も天然原料を用いているため、それぞれ微妙に色合いが異なります。
○ 写真は、光の当たり方、モニターによって見え方に違いがある場合があります。
どうぞご了承いただきますようお願い致します。
○ 陶器の特性として、ピンホールという小さな穴があったり、鉄粉という土の中の鉄分が出て、黒い点となって現れるものもありますが、これらは不良品ではなく、陶器の味ですのでご心配なくお使いください。