栃の大きな三角形の一枚板 リビングテーブル ローテーブル

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販売情報
  • 現在の価格

    220000円

  • 出品個数

    2点

販売者情報
  • 出品者名

    徳田製作所

  • 出品者ID

    taka-co

  • 栃の大きな三角形の一枚板 リビングテーブル ローテーブル_1
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栃の一枚板で製作した大きいローテーブル(リビングテーブルといった方がいいかもですね)です。現状でも十分に大きい素材ですが、もともとは2mを超える大物でした。一枚板はデカければデカいほどいい!というのはやや前時代的な感覚で、最近は敢えて「存在感を薄める」ように加工された一枚板テーブルもよく見かけます。
実は一枚板を天板に使ったテーブルは2010年代前半からの流行なんだそうです。まだ流行前だった20年前は一枚板の価格は今の半分くらいだった、そうです。余っちゃってたんでしょうね。
自分は4年前からこの業界に入った新入りなので当時のことはまったくわかりませんが、ん〜確かに一枚板テーブルって和室のちゃぶ台でしか見なかった、ような。そうでもない、ような。
自分が入った頃でも一枚板はデカくて分厚くて迫力があるものがヨシとされ、割れや虫穴があればB級品、反りがでない様に裏からガジガジに金具をビス留めし、穴が空いていれば樹脂で埋めて平坦にし、湿気と温度変化の影響を抑えようと分厚いウレタン塗膜で木の呼吸を止めていました。
しかしながら、最近は変木やグネッと曲がった木を好む方も増え、割れていてもそれはそれ、虫穴のある材は「あかね材」とかっこよく呼ばれ、塗膜は極薄もしくは表面に浸透するタイプになりました。
つまり一枚板テーブルが流行しだしたことによって、デザイン性も加速的に進化した結果、人間が管理したスラッとした形で欠点のない完璧な一枚板ではなく、自然が作ったありのままの形を出来るだけそのまま使う方がカッコいいのでは?という価値観が生まれたのか、、、どうなのか。分かりません。はい。
とはいえいまだに「屋久杉のいいやつだ」とか「樹齢200年だ」とか「神代○○だ」とか「世界三代銘木の○○だ」といった謎のブランドを適当に木に当てつけ、デカくて厚くて重ったるい板が重宝される流行当初の価値観もしっかりと生き残っています。
話を戻します。
自分はもっと軽い気持ちで一枚板を使いたいです。
よって本材のような巨大な板は一目で「使いにくそうだなぁ〜」という印象を持ってしまいます。という訳でカットしました。すこし三角形に寄せることで軽快に見せようという意図です。
脚部のデザインについて。
自分はまず脚を3本にするか4本にするかを決めます。安定してデザイン的にまとまるのなら出来るだけ3本にしようとするのは、4本の時より軽く見えるからです。天板からそのまま垂直にポンポンポンと3本おろすだけでは面白くないので、3本の間に梁を通したり、梁に棚の役割を持たせて繋げたりします。脚部に曲線を使わないのは一枚板テーブルには合わないと思っているからです。丸パイプも私はあまり好みません。そばで立った時もしくは座り位置から見下ろした時、アイアンが天板のエッジからどのように覗くか(見えるか)を気にしています。遠くから見た時、360°ぐるっとイメージし、違和感があるところは無いかイメージしてから製作しています。
言い出せば長くなるし、長くなれば胡散臭くなるのでこの辺で。
自然光下での質感については静止画より動画の方が分かりやすいです。
インスタ @tokuda_seisakujo でご覧ください。

※寸法(19枚目の画像をご参照ください)
よこ : 137cm
奥行き : 103cm
高さ : 44.5m
天板の厚み : 6cm

塗装について
テーブルの天板・木端・木口はお手入れしやすいように植物性オイル塗装。
空洞の内壁のみウレタンでやんわりと固めています。
全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②③ 」を是非ご一読ください。

- お問い合わせ -
商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【質問する】 からご連絡ください。お待ちしています。
ご使用上の注意
テーブルとしてのみご使用ください。
天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。

当商品の樹皮の部分について
できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に、加工は最小限にとどめております。
雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがあります。特にお子様はお気をつけください。

お手入れについて
コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。天板のメンテナンスについてのさらに詳しい内容は購入後(素材により異なります)に個別にお伝えしています。

経年変化について
直射日光が当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。
木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。
弊社のテーブルは大切に使うことによる経年変化も楽しんでいただきたいテーブルです。
購入をご検討中の方は「大切にしていること①②」を是非ご一読ください。