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ケーブル径やARCについては物理的なものですがVer1.4/Ver2.0/Ver2.0a/Ver2.0bなどは機能的な問題もあり我々エンドユーザーにはメーカーがそういうならそうなんでしょうとしか言えないもどかしさがあります。
特に中華性のＨＤＭＩケーブルに関してはバルク品になると販売側のスペック表記を信じるのは愚かなことです。
一般的にケーブル径については素材を使うだけあって概して高くなり、重さもあることから送料も高くなりますので、重要なポイントです。厳密にいえばノイズ耐性や減衰率に影響しているはずです。
実際映像を見てボヤケているのかカクカクとぎこちないのかノイズがのるのかなどは数値的に評価することも難しく出力機器と入力機器の性能やハンドシェイクの結果も考えなければなりません。
ＨＤＭＩ遍歴を始めたのが半年ほど前ですが、結論がやっと出てきました。いまどきのＨＤＭＩケーブルは問題ありません。私も２０年近い前の過去を引きずっていましたのでケーブルの品質が大きなポイントと思っていましたが、むしろ問題はコネクタ、入力機器、出力機器とそれぞれの設定や操作に問題が動いているように感じます。
本ケーブルは４．２ｍｍと細く取り回しも楽ですし、コネクタ形状も高級感もありますし、動作検証もしましたので安心してお勧めできるケーブルです。ただ、ケーブル径が細いことから環境によってはボヤケたりノイズが入ること可能性は否定できません。
★ゲーミングパソコンとハイスペックグラフィックボードに４Ｋ液晶を使って３Ｄゲームをエンジョイしたい方にはこの極細ケーブルは不向きです。ＦＨＤのテレビや映画などの動画を楽しみたい方には何の問題もないでしよう。ＸｂｏｘやＰｌａｙＳｔａｔｉｏｎを普通のＦＨＤのテレビでエンジョイするのにもそれほど問題は少ないかと思います。
