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稀少・芸術本! 歌麿の繊細にして耽美な描写!
痴態を繰り広げるは歌舞伎や浄瑠璃などの情話に登場する恋人たちである。
相愛の男女の姿をよく知られる物語の主人公に仮託して描き、「逢身八景」「実競色乃
美名家見」「流行模様哥麿形」の著名作がある。艶本にもこの影響が及んだのか、晩年
の作品には浄瑠璃に取材したものがいくつかある。艶本は「厄除けの縁起物」として
珍重され、永久保存版としてお勧めです。
◆加藤タキ氏(推奨文より抜粋)
日本文化の極みである浮世絵。中でも春画・艶本は本能の世界を芸術に昇華させた凄さ
を感じます。初めて目にした時のショックは大きく打ちのめされ、洗脳された思いでし
た。特にその描写の素晴らしさ、着物の柄の表現をはじめ人物の細部の表現に至るまで、
その描写には神経が行き届いていて、これぞまさに日本が世界に誇る芸術だと思います。
■タイトル:
喜多川歌麿 道行・恋濃婦登佐男(こいの ふとざお) 浮世絵艶本集成《壱》
■絵師: 喜多川歌麿 ■装画: 歌川國貞
■サイズ: B5判(25.7×18.2×厚み1.3cm) ■ページ数: 68頁(片面印刷)
■収録画: 28点(カラー版)
■出版社: (株)美術出版社
■発行者: 大下敦
■仕様:
ハードカバー(硬い板紙+布地の表紙で綴じられた本)、上質アート紙(作品頁)
■付属: 保存箱(厚紙製)
■発行: 平成10年(1998年)
■状態: 保存状態は良く新品同様です。経年劣化(ヤケ、スレ、汚れ、折れなど)なし
※但し保存箱の帯に僅かの破れ、折れなどがあります。
※自宅保管品である事
ご了承願います。
完璧を求められる方は購入を控えて頂きますようお願いします。