裄丈 約66㎝程
袖巾 約34.5㎝程
袖丈 約49㎝程
前見頃 約26㎝程
後見頃 約30.5㎝程
身丈(背より)
160㎝程
芳松着物とは
南部芳松は明治から昭和にかけて活躍した型紙彫刻家です。
1955年(昭和30年)には重要無形文化財『伊勢型紙突彫(いせかたがみつきぼり)』の保持者として人間国宝になった人物です。
型紙の性質上、一度作れば同じ模様の着物制作が可能ですが、長年使われれば型紙も劣化して本来の美しい模様を表現することはできません。
そのため、南部芳松が制作した型紙を使った着物や帯は年々数が少なくなり希少性があると言えます。