蒔絵　加賀現代蒔絵パネル　塚田瑞雲作 【双鶴】 ガラス額縁入り　箱・解説書付き

二羽の鶴が重なるようにして藍の中を羽ばたいてゆく様を表し、非常に情趣豊かな縁起物として重宝される蒔絵パネルです。



寸法：26×26×2.6㎝

重量：0.9kg



近くで見ると金の細工が精巧、煌びやかで眩しく、頭部分に用いられた朱漆と、輪郭を縁取る黒漆、そして背景となる藍の光沢と濃淡により生み出された立体感とのコントラストが見事な作品です。



額縁ガラス張りで、飾り方は壁掛けとスタンド式の二通りが可能です。



箱に入れたまま大切に保管されておりました。目立つキズやダメージ無し。



本体・額縁ともに繊細かつ重量がありますので、しっかりと丁重に梱包のうえ発送致します。



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加賀現代蒔絵パネルとは、その伝統的技術を基礎として、新しい現代感覚と技法を駆使した山中漆器（石川県）の新しい分野とされています。



漆器、額縁、パネル、屏風、家具、仏壇、インテリア、壁面装飾、壁画蒔絵タイル、蒔絵天井板等、現代生活の和洋を問わず、あらゆる美的空間に使われるほか、御贈答品や御祝品等にも多く用いられています。