1988年のバブル期のいわゆる“598戦争”が過熱していた頃に発売され、
SONY「CDP-228ESD」、Technics「SL-P770」、DENON「DCD-1400」、
Victor「XL-Z521」、KENWOOD「DP-7010」等の実力機がひしめく中、
当機はあえて少し高い価格帯の定価62,000円で発売され、それらとは
一味違った大変魅力的なモデルとして人気がありました。
18ビット・ツイン・リニアエンベロープDAC方式とリアル18ビット8倍
オーバーサンプリングデジタルフィルターを搭載し、パイオニア独自の
ディスクス・タビライザー、ハニカムシャーシ、大型インシュレーター
等により、無共振・無振動化による音質の向上を図っています。
最近の機種は操作ボタンが少なくて表示部もあっさりの味気ない物
が殆どですが、当機はその逆で、今ではとても新鮮な感じがします。
珍しい機能としてミュージックウインドウがあります。これは曲中
の好みのフレーズだけをフェードイン/フェードアウトで切り出し
最大8フレーズまで繋いで演奏出来る機能で、BGMテープやVTRの
効果音作りに威力を発揮します。
更にフェードイン/フェードアウト時間を0~9秒で設定可能です。
かなり昔に某OFFのJUNKコーナーで、確かトレイ開きませんとかの
理由で購入して以来ずっと実家の押し入れにしまったままでしたが
整理の為に出品します。電源は入り表示部も明るく綺麗なのですが
モーターの音がしてトレーが開かない為、それ以上の動作は未確認
で、入手時の状態のままの詳細不明のJUNKとして出品します。
<当時の評論家の音質コメント>
バイオリンを聴くと落ち着いたトーンでささくれることなく再生する。
重心の低さも充分でどっしりと安定感のあるサウンドを聴かせる。
オーケストラの広がりは標準的。無理に音域を広げるタイプでは
なく、全域にわたりバランスで聴かせるタイプで、聴き易さの点で
高く評価したい。
詳細はこちら↓
Pioneer PD-717の仕様 パイオニア (audio-heritage.jp)
【主な仕様】
・外形寸法:幅420×高さ123×奥行315[mm]
・重量:6.0[kg]
【振り込み】 ヤフーかんたん決済
【発送】ヤマト運輸100サイズの簡易梱包で基本土日に発送します。
・北海道:2,200円
・北東北・九州:1,790円
・南東北・中国・四国:1,650円
・関東・信越・北陸・中部・関西:1,530円
・沖縄:2,710円
JUNK品につきノークレーム・ノーリターンを遵守出来る方に限り
入札をお願い致します。本体のみ(電源コード付)の出品です。
冷やかしやイタズラ等、購入意思のない入札は固くお断りします!
落札後速やかに取り引き情報を入力しない方、支払い期限ギリギリ
になって支払う方、受け取り連絡をしない方の入札はお控え下さい。
個人出品につき領収書の発行は出来ませんのでご了承ください。
それでは沢山の入札をお待ちしています。
・北東北・九州:1,790円
・南東北・中国・四国:1,650円
・関東・信越・北陸・中部・関西:1,530円