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天賞堂の国鉄・Ｃ11型蒸気機関車106号機（二次型・ATS装備)です。
実機はご存じの通り１９３２年から３８１両が製造され、亜幹線・ローカル線用のタンク機関車で日本各地でＳＬ終焉期まで活躍したお馴染みの蒸機です。
数あるタイプが存在するＣ１１ですが、本モデルは最も多くの台数が作られた二次型と呼ばれるグループです。
Ｃ１０の改良型の色彩の強かった一次型と比べてスチームドームとサンドドームの位置が逆になるなどの改良を受け、標準型として完成された形態です。
本モデルのプロトタイプは点検窓付きデフ、ATS等を装備した比較的晩年の姿になります。
模型的には配管類等天賞堂らしい忠実なディテールと美しい塗装の外観だけでなく、カンモーターとＴＰＥ機構も搭載した走行性・牽引力も備えたハイグレードモデルです。
ライトも前部は勿論後部側の前照灯も点灯し、C11らしいバック運転にも対応しています。
現品は殆ど走らせずにしまってあった品ですので写真の通り綺麗な状態です。
走行・ヘッドライトの点灯共問題有りませんでした。
発送は着払いでお届けいたしますので決済は落札価格のみでお願い申し上げます。
（破損に配慮して大きめな箱にクッション材を多めに入れてお送りします）
真鍮製ならではの重厚感と美しい１台、いかがでしょうか？
